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痩せている人と、太っている人の違い


瘦せている人と、太っている人の違い

痩せている人と、太っている人の違いは

日々を、なにをエネルギーにして動いているかの違いにある。


太っている人は、グルコジェニック=グルコース=糖質をエネルギーとして1日を過ごしている。


痩せている人は、ケトジェニック=ケトン体=脂肪をエネルギーとして1日を過ごしています。


朝から糖質を摂る人は、1日をグルコジェニックで過ごすことになります。


とくに朝から50gの糖質を超えれば超えるほどに、負のスパイラルに入ります。


50gの糖質を超えれば超えるほどに、血糖値は急激に上がり、 血糖値を下げるためにインスリンが大量に分泌されます。 (インスリンは別名、脂肪ホルモンと呼ばれている。インスリンが分泌すればするほど、体脂肪は蓄えられる。) (インスリンは老化ホルモンとも呼ばれている。)


この血糖値が急激に上がり、インスリンが大量に分泌されると、今度は急激に血糖値が下がります。これを血糖値スパイクといって


血糖値が急激に下がると、異常な空腹感と、睡魔、イライラ、脳が働かなくなります。


すると、またすぐに糖質がほしくなり

負のスパイラルに入ります。


糖質は筋肉や肝臓に貯められて、あふれた糖質が体脂肪に変わります。


ケトジェニック=脂肪をエネルギーとして1日を過ごすと太ることはなくなります。

また、このケトン体は糖質の他に唯一、脳のエネルギーのなります。


ケトジェニック状態になると、脳は糖質50%、ケトン体50%をエネルギーとし、

ハイブリッドエンジンになり、記憶力を向上し、集中力が増し、脳の働きが良くなります。


また、ケトジェニック状態では、認知症、糖尿病、がん、生活習慣病の予防・改善になることがわかっています。


赤ちゃんは、母乳で育った赤ちゃんと、

粉ミルクで育った赤ちゃんでは、小学校にあがったときの成績が変わることが研究でわかっています。


母乳で育った赤ちゃんのほうが成績が優秀になります。

これは母乳に含まれる中鎖脂肪酸、この中鎖脂肪酸が、ケトン体を生成し、ケトジェニック状態にしてくれます。


母乳で育った赤ちゃんは、ケトジェニック状態になることで脳の働きが良くなります。


この中鎖脂肪酸は、ココナッツオイルやmctオイル に含まれていて、これらを摂ることでケトジェニック状態にしてくれます。


ケトン体は、断食=空腹の時間が長く続いた状態や、糖質が体内から枯渇することで生成され、ケトジェニック状態になります。


エネルギーとして使われるのは順番があり、糖質→脂肪→タンパク質(筋肉が分解せれ、糖質に変わりエネルギーとして使われる。これを糖新生という。)の順番に使われます。


糖質が体内からなくなることで、初めて脂肪がエネルギーとして使われます。


グルコジェニック状態の時より、ケトジェニック状態の方が20%、エネルギーが長持ちすることがわかっています。


体力も、脳の働きも、20%長くもち向上します。


日中はケトジェニックで過ごして、仕事のパフォーマンスを上げて 夜はグルコジェニックで過ごした方が寝やすくなると研究があるので 上手く使い分けて過ごすといいでしょう。


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