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もっとも危険な糖質、果糖。

すい臓がんで亡くなった、アップル創業者スティーブ・ジョブズが、 果物ばかりを食べるダイエットをしていたことは知られています。ベジタリアンの中でも、特に果物を重視する「フルータリアン」だったとか。 しかし果糖はトランスケトラーゼというペントースリン酸経路(解糖系の側路)で使われる酵素の活性を高め、すい臓がんの増殖を促進してしまいます。 最も毒性が高いのが果糖です。 果糖を過剰摂取すると、中性脂肪値が上昇しsd LDL(悪玉コレステロール)酸化LDLまで増加します。 最も、心臓や血管を痛みつける糖質が果糖です。 ・ショ糖(スクロース)砂糖のこと。ブドウ糖 1分子と果糖 1分子からなる。天然ではサトウキビやテンサイなどに含まれ、調味料や菓子の原料として広く用いられている。砂糖を多く摂取することは果糖を多く摂取することにつながり、これが砂糖の問題点でもあります。 もっといけないのが、「果糖ブドウ糖液糖」。これは砂糖より安価で、甘みが強いため、清涼飲料水に多く使われます。ジュースをがぶ飲みしたりするのは危険です。さらに果糖には AGEsを作り出すという問題もあります。 バナナやメロン、イチゴ、パイナップルなど、 100 gあたりに含まれる果糖の量はせいぜい 2 g程度。しかしレモネードを 100 ml飲むと、いきなり 20 gの果糖を摂取することになります。またケロッグのレーズンブランには 100 gあたり 15 gもの果糖が入っています。 さらに MITのアレックス・シャウス教授によれば、子供たちを砂糖の消費量別に分けて調査したところ、砂糖消費量の一番高かった群は一番低い群に比べて IQが 25%も低かったと報告しています。同様に、ブリストル大学の研究チームの報告では、甘いものやポテトチップスを食べていた幼児は、将来的に IQが低くなるとのこと。お菓子などで脂肪や砂糖を多く摂取していた 3歳の子供は、健康的な食生活の子供に比べて 5年後の IQが低くなります。 ちなみにカリフォルニア大学 Gomez-Pinilla教授による実験ではラットに高果糖食を与え、 6週間飼育した実験でも、 IQの低下が認められたとのこと。ただし同時にオメガ 3脂肪酸を与えると、そのダメージは避けられたそうです。このように、大量の果糖や砂糖は避けるべきだということは、間違いないです。 果物にはビタミン・ミネラル・食物繊維なども含まれ、砂糖や果糖ブドウ糖液糖とは違ってきますが、果物からの糖質も日に40gまでにすることです。 悪いものをなるべく摂らないようにし、良い食材を摂る、 毎日のお食事が将来の体を決めます。 #パーソナルジムLifeB湘南平塚 #平塚市パーソナルジム #平塚市パーソナルトレーニング #果糖 #糖質 #食事が大事 #ダイエット #ボディメイク #平塚市 #湘南   

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