オメガ3と脳に関する研究です。
ダニエル・メイエン博士による脳のSPECT検査を用いた研究では、オメガ3指数の高い患者は、
学習、記憶、抑うつ症状の回避に関連する脳の領域のかん流(血流)が増加していた。
一方、オメガ3指数が最も低い患者では、同じ領域の血流が最も低下していた。
(要するに、オメガ3指数が低いひとは、うつになりやくす学習能力や記憶力が弱くなる)
医師向けの神経学会誌『ニューロロジー』に掲載された同じ、オメガ3指数を調べた研究結果では、
オメガ3の摂取量が最も多い女性は、脳が最も大きく、記憶領域(海馬)が最も大きいことが報告されている。
この研究での、オメガ3系を摂取するのに最も適した食事はなにか?
『私の患者の中で最も高いオメガ3指数を達成しているのは、イワシやニシンを毎日食べている人たちだ。』
アッチャロリやキタバ島の百寿には、主にカタクチイワシを塩漬けにした、アンチョビやその他の小魚を食べいる
イワシやニシンに似た魚としては、サバもあげられるでしょう。
肉の比率を下げて、小魚比率を上げること海産物を食べる量を増やすこが 脳や健康にとっても大切です。
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